2013年11月30日土曜日

南部地方の消防屯所 8

南部の消防屯所シリーズ、8回目です。

97.11.7 岩手県 二戸
二戸郊外の屯所です。

97.11.7 岩手県 二戸

裏側は一段高くなった敷地に合わせて二階部分が別棟につながっています。

97.11.7 岩手県 二戸

こちらは使われなくなった消防屯所。

97.11.7 青森県 田子


田子郊外の消防屯所です。
搭屋の角度が45度一般的な配置とはずれています。

2013年11月27日水曜日

沼尻鉄道 内野付近の消防分団

福島県猪苗代の旧沼尻鉄道沿線を散策していた時に見つけた消防分団です。

06.5.21 福島県 内野
積雪地らしく塔屋(見張り小屋)が密閉式になっています。
密閉式の塔屋が付いた消防分団は南部地方に多く見られますが、福島県内ではあまり見かけず、自分の実見の範囲では恐らくこの様式の南限ではないかと思います。

06.5.21 福島県 内野
建物裏面です。
全くののっぺらぼうになっています。
塔屋に登る階段は南部方式と異なり、外から登るようになっています。

06.5.21 福島県 内野
建物左側面。
この建物の少し後ろ側の道路部分を沼尻鉄道は走っていました。

06.5.21 福島県 内野

塔屋部分のアップです。

2013年11月24日日曜日

宮崎早朝散歩

2006年に宮崎出張の折に早朝散歩をした時のスナップです。
タイトなスケジュールであったため、朝食までの時間しか自由な時間は無く、約一時間の早朝散歩で宮崎市内を見てきました。

06.11.10 宮崎
東国原知事就任で有名になった宮崎県庁庁舎です。
現在の庁舎は2代目で、1932年築で現役の県庁・本庁舎としては日本で4番目に古い建物になるそうです。
以下はウィキペディアからです。

 最も古いのは大阪府庁舎(1926年)で、神奈川県庁舎(1928年)、愛媛県庁舎(1929年)が続く。なお、現存する県庁舎・旧本館としては、北海道庁舎(1888年)、山口県庁舎(1916年)、山形県庁舎(1916年)、山梨県庁舎(1930年)がある。


06.11.10 宮崎
県庁の分庁舎として扱われている宮崎県文書センター。
現在の県庁本館よりも古い、1926年に建てられた近代建築物です。
建築時は旧宮崎農工銀行として竣功、その後第一勧業銀行宮崎支店として使われていましたが、その後県庁舎のひとつとなり、現在は「宮崎県文書センター」として、明治時代以降の公文書など、県に残る貴重な資料が収蔵されています。

06.11.10 宮崎
右側面。

06.11.10 宮崎
左側面。

2013年11月22日金曜日

築地の街並み

築地は都内でも古い建物が比較的残っている地域ですが、その街並みも随分と変化してきています。
今回はそんな築地の20年前の町並み歩きのスナップです。

94.10.19 東京都 築地
知る人ぞ知る『ナンデモヤ』。
書物でも何度も紹介されていますが、今は無くなってしまったようです。

94.10.19 東京都 築地
反対側からみた様子です。
隣も看板建築です。

94.10.19 東京都 築地
典型的な築地の街並み。

94.10.19 東京都 築地
角の洋品屋さん。

94.10.19 東京都 築地
それらしい病院建築。

2013年11月19日火曜日

岐阜県横屋の公民館

大垣から第三セクター鉄道の樽見鉄道で2駅、横屋で見かけたちょっと洋風な公民館です。

 90.2.17 岐阜県 横屋
右側から見た外観。
病院にも見える洋風建築です。
玄関の差し掛けが建物の大きさとアンバランスな位大きいです。

90.2.17 岐阜県 横屋
左側側面。
裏側は樹木に遮られて撮れませんでした。

2013年11月15日金曜日

南部地方の消防屯所 7

宮古の郊外、山田線の線路沿いで見かけた消防分団です。


88.8.2 岩手県 宮古
外観右側。

88.8.2 岩手県 宮古

外観左側。
以上、おしまいです。
残念ながら裏側は撮りませんでした。
この分団、健在なのでしょうか?

2013年11月9日土曜日

神保町の洋服店『ダン』

神田駿河台下の交差点付近にあった洋服店は気になる存在でした。

94.2.4 千代田区 神田神保町
洒落た外観の洋服屋さん。
3階の窓もパリの住宅のようです。


94.2.4 千代田区 神田神保町
元の屋号がなんとなく見えます。
この建物、割合後年までありましたが、この地域の再開発で姿を消しました。


2013年11月7日木曜日

御所の理容室

奈良県、御所(ごせ)は古い街並みを残しています。
その古い街並みの角に周辺とは印象の異なる理容室がありました。

07.9.4 奈良県 御所
理容室外観です。
不思議なことに、全国的に理容室は洋風のデザインの建物が多いです。

07.9.4 奈良県 御所
ちょっと左側から。

07.9.4 奈良県 御所
右側から。

07.9.4 奈良県 御所
床屋さんのトレードマーク、ちゃんと現役でした。





2013年11月3日日曜日

足寄国道で見かけた商店

1998年夏、家族旅行の折に弟子屈から足寄に向かって足寄国道を走っていた時に見つけた商店にいくつか目を引くものがありました。
本日はそんな商店建築を何題か。

98.8.9 北海道 弟子屈
下半分が和風、上半分が洋風の建物は北海道全域に多く存在します。
この建物もその一つです。

98.8.9 北海道 螺湾
こちらは本州でも見かけるような雑貨屋さんです。
場所の記憶が薄れており、恐らく螺湾付近であったと思いますが、違うかもしれません。

98.8.9 北海道 螺湾
その商店の隣に並んでいた元商店。
こちらは洋風というか開拓地風な建物です。

98.8.9 北海道 螺湾
反対サイド。

98.8.9 北海道 螺湾
近くに建っていたいかにもな民家。

98.8.9 北海道 螺湾
こちらも場所の記憶があやふやですが、役場支所的な使われ方をしていた建物ではないでしょうか。

2013年11月1日金曜日

家山の味噌屋さん

静岡県家山で宿泊した時に見かけた味噌屋さんです。

13.10.14 静岡県 家山
こちらは全景。
左手の建物こそ新しめですが、全体には古色蒼然としています。

13.10.14 静岡県 家山
右側部分。
工場でしょうか?

13.10.14 静岡県 家山
店舗部分。

13.10.14 静岡県 家山
右側は道路に沿って斜めに切られています。
模型化の参考になります。

13.10.14 静岡県 家山
周辺道路との関係。
火の見櫓もいい感じです。

13.10.14 静岡県 家山
建物裏側。
こちらも斜めになっています。