2016年4月29日金曜日

鴻池商店街

京阪トップ商店街で圧倒された後に訪れた鴻池商店街でさらに衝撃を受けました。

16.4.23 大阪府 鴻池新田

駅の北口に出ます。
駅前の通りを歩くこと僅か2分。
通りから曲がったらいきなりこの光景に!

16.4.23 大阪府 鴻池新田

実に味わい深い商店街入り口。
周辺は普通の住宅地の中、完全にこの場所だけがタイムカプセルに入っているような状態でした。
21世紀の今の光景とは思えません。

16.4.23 大阪府 鴻池新田

壁にある商店街の文字は何と!木製です。

16.4.23 大阪府 鴻池新田

中を覗いてみます。
完全なシャッター商店街で、営業している店舗はありませんでした。

16.4.23 大阪府 鴻池新田

アーケードの屋根も一般的なスチール製ではなく、木製で渋いというか文化財級です。

16.4.23 大阪府 鴻池新田

入口のアーチが印象的です。
訪問時はちょうど住人の方がアーケードの屋根を補修中で、まだまだ現役を維持しそうな雰囲気でした。

16.4.23 大阪府 鴻池新田

反対側(駅側)の入り口は意外と平凡でした。


2016年4月28日木曜日

京阪トップ商店街

一も興味深く拝見しているブログでとんでもない商店街を発見しました。
そのブログ記事はこちら➡http://blog.goo.ne.jp/nutack_kasima/e/3717100fbdaa38e7de541ec737a51339


兎に角レトロな外観は、今のものとは思え無い光景が残っているらしいです。
その名は「京阪トップ商店街」。
どうしても我が目で見たく、出かけました。

16.4.23 大阪府 萱島

京阪電車萱島駅の近くにあるこの商店街、駅側の入り口です。
茅葺屋根にトタンを載せたのかと思わせる位古風な外観です。

16.4.23 大阪府 萱島

商店街の中に入ります。
物凄い量の万国旗がはためいていてびっくりです。
万国旗が凄い商店街としてネットでも紹介されています。

16.4.23 大阪府 萱島

途中で三叉路になっています。
写真奥は別の萱島銀座商店街ですが、右半分は建物が解体され、左半分は既に完全なシャッター商店街と化しています。

16.4.23 大阪府 萱島

商店の2階部分を見ると、昭和30年代の昭和を感じます。
この商店街は、既にその頃からあったそうです。

16.4.23 大阪府 萱島

商店街自体は短く、すぐに反対側に到達してしまいます。


16.4.23 大阪府 萱島

こちらは、反対側です。


16.4.23 大阪府 萱島

商店街の裏側です。
住居を兼ねているのでしょうか。



16.4.23 大阪府 萱島

この商店街近くにあった銭湯の名前も京阪温泉です。
恐らく、近くに京阪電車の車庫があるためでしょうか。

2016年4月25日月曜日

気になった電器屋さん

茨城県は常陸大田で見つけた古い電器屋さんです。

04.12.23 茨城県 常陸大田

交差点に建つ電器屋さん。
既に随分前に店を閉じているようですが、サンヨーの看板が良い味を出していました。

04.12.23 茨城県 常陸大田

ちょっとアップにしてみます。

04.12.23 茨城県 常陸大田

昭和な香りのする看板はめっきり無くなって来ました。



2016年4月19日火曜日

東飯能駅

今は建て替えで一新してしまいましたが、それまでの東飯能駅はどっしりとした構えの駅でした。

90.6.30 埼玉県 東飯能

いかにも国鉄テイストの駅舎ですが、西武鉄道が管理する駅であった記憶があります。
東飯能駅の開業は1931年(昭和6年)12月10日。
既に線路のあった武蔵野鉄道(現・西武鉄道)に国鉄の八高南線 が八王子から東飯能駅間 開業と同時に、隣接する武蔵野鉄道側もあわせて開業した駅です。
その当時の八高線は当駅が終着駅であったわけです。

90.6.30 埼玉県 東飯能

東飯能駅の乗降客は意外にも西武鉄道よりJRの方が多いようです。

2016年4月13日水曜日

三崎館本店

三崎港の散歩、続編です。
こちらは三崎下町と反対に歩くとすぐに登場する立派な旅館・三崎館本店です。
こちらはトロの休日にも登場する有名な旅館ですね。

16.3.17 神奈川県 三崎港


三崎館本店は明治41(1908)年創業の老舗の割烹旅館です。建築当時は三崎港に思いっきり面していたものと思われます。
因みにこの建物は創業時のものではなく、昭和初期に建てられたもので、大広間は横須賀市にある料亭小松の大広間をモデルにした折上げ格天井の豪華な造りになっているそうです。


16.3.17 神奈川県 三崎港

三崎館本店は木造三階建てで、建物奥の通り側は二階建てになっています。
そのあたりの地形に合わせた作りも魅力的です。

16.3.17 神奈川県 三崎港

正面を見上げた感じ。

16.3.17 神奈川県 三崎港

旅館入口です。
なかなかの格式です。

16.3.17 神奈川県 三崎港


16.3.17 神奈川県 三崎港

裏通り側から見た三崎館本店。
次回は宿泊、無理ならせめて食事でもしたい旅館でした。

2016年4月10日日曜日

トロの休日 三崎下町

3月のあたたかな一日、以前から行ってみたかった三崎港に行ってきました。

16.3.17 神奈川県 三崎港
こちらが三崎港のバス停。
すでにゲーム・トロの休日でお馴染みの世界にバーチャルではなくリアルに散歩開始です。

16.3.17 神奈川県 三崎港

バス停前の広場に建つ酒屋さん。
車が居なければいい感じですね。

16.3.17 神奈川県 三崎港

酒屋さんの看板は味のあるのが多いですね。


16.3.17 神奈川県 三崎下町

下町商店街に建つ味わいのあるデザインの商店。


16.3.17 神奈川県 三崎下町

こちらもなかなか。

16.3.17 神奈川県 三崎下町

資料館になっている古い建物。

16.3.17 神奈川県 三崎下町

港街らしいスナックの奥にはデザイン性の高い商店も。

16.3.17 神奈川県 三崎下町

突き当たったところの漁港。
時間を忘れさせる光景です。


2016年4月7日木曜日

藤田の農協

たまたま見つけた農協建物を本日はご紹介します。

88.6.18 福島県 藤田ー貝田

東北本線の貨物列車を撮っている時に眼下に見えた農協建物。



88.6.18 福島県 藤田

気になったので、撮影後に行ってみました。

88.6.18 福島県 白石

左側面。
見た目は学校建築のようです。

88.6.18 福島県 白石

こちらは裏面。

88.6.18 福島県 白石

建物前の火の見。

88.6.18 福島県 白石

こちらは消防団の小屋。
鹿沼石で出来ていました。

88.6.18 福島県 白石

こちらは敷地内の農業倉庫です。

2016年4月1日金曜日

宮城県・白石にて

白石はよそ者から見ると宮城県なのか福島県なのかよくわからない場所、と個人的には思っています。
そんな白石市内の建物から。

02.5.6 宮城県 白石

ちょっとした構えをした建物。
何かの事務所を兼ねた住宅でしょうか?

02.5.6 宮城県 白石

角には仕舞屋が。

02.5.6 宮城県 白石

模型にしたいコンパクトな建物でした。