全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2019年4月30日火曜日

上海 外灘のビル群

上海の外灘(わいたん)は懐かしい建物が並ぶ魅力的な光景が今も展開しています。

17.11.1 上海 外灘

夜の風景もライトアップされて美しいです。

17.11.1 上海 外灘

ビルの多くは租界時代からの古い建物です。


17.12.13 上海 外灘

古い建物が並ぶ通りの間からは対岸の新しい街を象徴するタワーが見えます。

17.12.13 上海 外灘

17.12.13 上海 外灘

こちらは百貨店建築。
昔日本でも見たことがありそうな建物です。


17.12.13 上海 外灘

17.12.13 上海 外灘

ヨーロッパ的な建物と中国の世界が融合した一種独特の街並み。
夜の風景はその印象をより強くさせます。

2019年4月21日日曜日

海野宿

18.12.20 長野県 本海野

長野県東御市にある本海野は、北国街道の宿場町として栄え、現在も約100棟の家々が連なる懐かしい宿場町です。
古い街並みを保存している多くの場所よりも俗化しておらず落ち着いた気持ちで歩くことが出来るので、機会を見つけては訪問をしています。


18.12.20 長野県 本海野

街の入り口にある白烏神社は味わいのある風情を残していて、行くたびに癒されます。

18.12.20 長野県 本海野

街並みの中央部に水路があり、かつては様々な用途に使われたものと思われる痕跡があります。

18.12.20 長野県 本海野

美しい街並みは『日本の道百選』にも選定されています。

18.12.20 長野県 本海野

18.12.20 長野県 本海野

やはりこの街並みを締めているのはこの水路であろうと思います。
可能ならば宿泊してのんびりしたいところですが、どうも宿泊できそうなところはありません。

2019年4月15日月曜日

立石の飲み屋さん

京成線の立石付近は以前からのん兵衛には有名な場所ですが、再開発の波がじわじわと押し寄せています。




こちらはその時にもらったカレンダーです。
立石の飲み屋さんをスケッチした、良い感じのカレンダーです。


18.12.14 葛飾区 立石

こんな店がいくつもありますが、何時まで持つかわかりません。

18.12.14 葛飾区 立石

鉄道の駅と商店街。
この密接感が良いのですが、程なく鉄道は高架化されます。

18.12.14 葛飾区 立石

ここも最近、半分が壊されました。

18.12.14 葛飾区 立石

入ってみたいけど、一見さんには勇気がいります。

18.12.14 葛飾区 立石
 地元に人の案内で入った、丸忠さん。

18.12.14 葛飾区 立石

向かい側の席の方にOKもらってお店の雰囲気と一緒に撮りました。



供された美味しいおでん。


18.12.14 葛飾区 立石
また行ってみたい、お店でした。



2019年4月10日水曜日

高雄 西子湾の建物

高雄のMRTの海側の終点・西子湾駅付近は昔の高雄港にあたります。


19.3.2 高雄 西子湾
 近代的なMRTの西子湾駅。

19.3.2 高雄 西子湾

地上に出ると現れる風景です。
昔の港湾関係の建物と思われ、横浜や神戸のような香りがあります。

19.3.2 高雄 西子湾

隣の建物ごしに見た風景。
写真奥がMRTの駅です。


19.3.2 高雄 西子湾

小振りながらまとまった外観の建物。
近年再整備された様子です。


19.3.2 高雄 西子湾

その向かい側にあった建物もいい感じです。

19.3.2 高雄 西子湾

こちらは台湾らしい風景。
高雄港の駅前だけが近代的に整備されたのでしょう。

19.3.2 高雄港

付近には港湾倉庫を活用した施設もあります。

19.3.2 高雄港

臨港線の線路跡も残っています。

2019年4月7日日曜日

沢辺で見た商店建築

宮城県北部の沢辺には以前電車が走っていました。
その踏切脇で見つけた仕舞屋です。

95.3.26 宮城県 沢辺

建物正面です。右手には何度か増改築を重ねた痕跡があります。
左手奥には住居部分が見えます。

95.3.26 宮城県 沢辺

右手から見たところです。
全体が左に傾いていますね。

2019年4月4日木曜日

台北の迪化街

台北駅の西側にちょっと行ったところにある迪化街(てきがい)に、台湾最終日に行ってきました。

19.3.5 台北 迪化街


迪化街は乾物屋さんを中心とした商店街ですが、そこに並ぶ約370棟の建物の大半が懐かしい洋風のデザインを中心とした建物なのです。

そしてそのうちの178棟が歴史的建築物に指定されています。

建物の様式は一律ではなく、バロック風、モダニズム建築などを中心に4種類に大別されるそうです。


19.3.5 台北 迪化街

その入り口付近の建物です。
ここから右手に続く街並みが見ものです。

19.3.5 台北 迪化街
このような建物が延々と続きます。

19.3.5 台北 迪化街

路地の方にも似たようなデザインの建物が並び、全てをとても見切れません。

19.3.5 台北 迪化街

19.3.5 台北 迪化街

こちらはコテコテのデザインの建物。
中華デザインが散りばめられています。

19.3.5 台北 迪化街

一階部分はアーケードとなっており、雨や強い日差しを避けながら歩けるようになっています。
床面は各建物で独自のデザインになっていたり歩いていても面白いです。


19.3.5 台北 迪化街

様々なデザインの建物が狭い道路の両側に面して立っています。

19.3.5 台北 迪化街

19.3.5 台北 迪化街

 一軒一軒異なったデザインなので、見ているときりが無くなりますが、楽しい街並みです。