全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2022年10月24日月曜日

西武バスの3扉車

 関東で3扉のバスと言えば関東バスが有名で、近年まで都心部では珍しい『前のり、最後部ドアからの後ろ降り』を堅持していました。


09.7.4 上石神井

しかしながら、ほかに西武バス・京王バスなどにはそれなりの両数の3扉バスが存在していました。


その中で比較的長期的に3扉バスを所有していたのが西武バスでした。



すべて09.7.4 大泉学園

独特のスタイルの3扉バスも過去のものとなりました。

2022年10月11日火曜日

関東バスの三扉バス。

過去から関東バスは首都圏ではユニークな施策を打つ会社でした。

09.7.4 中野区 鷺ノ宮

一番の特徴は3扉バスを長く導入し続け、『前乗り・中降り』が一般的な東京のバスの中にあって、『前乗り・後ろ降り』を堅持し、中央扉は基本的に終着駅でしかつかわないという考え方でした。

10.5.18 荻窪

3扉バスはラッシュ対策でほかにも西武・京王・東急・京急・東洋バスなどでも採用されましたが、次第に姿を消してゆき、関東バスだけといってよい状態となっていました。

10.12.10 荻窪

永くその塗装とともに堅持していた3扉バス導入も近年は方針変更で一般的なバスとなり、今は保存用車両のみとなってしまいました。


09.7.4 練馬区 大泉学園

ご近所の西武バスも永らく3扉バスを併用していましたが、こちらのほうが先に引退しています。

2022年10月3日月曜日

前橋にて

群馬県・前橋で見た商店建築を3棟紹介します。

05.8.17 群馬県 前橋市


質素ながら好ましい看板建築。


角地に立つ魚屋さん。



こちらは製麺所です。


下見板に描かれた屋号とその枯れ具合が良いです。