全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2021年5月27日木曜日

駅前日通

田中駅周辺の建物、最期は駅前日通です。

95.6.14 長野県 田中

 日通建物は全国各地様々な形態の建物があり、それを見て回るだけでも楽しいものでしたが、いまは随分数を減らしています。

どこへ行っても日通カラーであるのも印象的です。
田中駅前の日通は純和風のものです。
味わいのある寄棟の事務所でした。

2021年5月21日金曜日

三階建ての旅館

長野県田中駅からほど近い旧街道沿いに昔ながらの木造三階建ての旅館の建物が残っていました。


95.6.19 長野県 田中

こちらがその建物です。

いかにも地方都市にありそうな商人宿ですね。

もちらん、既に旅館としては廃業、その機能は停止していました。


 

隣接するこちらの建物は旅館の一部なのか別の用途の建物かわかりませんが、そのファザードはなかなか強烈でした。


2021年5月14日金曜日

田中にて。

 信越本線(現・しなの鉄道)の田中駅前の通りの風景です。

時は1995年ですから、四半世紀前ということになります。

95.6.19 長野県 田中

通りから見た家並みです。駅から街へは坂道を上ります。
左右の建物の風情は1995年とはおもえない雰囲気がありますね。
右手の二階建ての建物が目を引きます。



こちらの建物のアップです。
この建物は今も残っているはずです。


建物裏側から。

手前は別の持ち主の倉庫ですが、倉庫越しに見た二階建て建物は昔さぞ立派に見えたのではないかと思います。


2021年5月8日土曜日

備中神代の大衆食堂

 備中神代駅近くで見かけた渋い大衆食堂です。

99.5.4 岡山県 備中神代


備中神代駅は線路が三方からやって来て名前だけは有名ですが、駅前には何もありません。そこから踏切を渡って市内へ向かうところにこの食堂はありました。


こちらは左側側面です。右側は駅からの通りから見えるために見栄を張ったのか入母屋ですが、こちら側はあまり目に入らないせいか切妻で簡略化されています。



踏切を渡った線路越しから裏側を見ます。
後ろの一階部分は斜めカットされていますね。


入母屋屋根の右側側面。

琺瑯看板が泣かせます。

2021年5月4日火曜日

今から22年前の今日。

 今から22年前の今日、中国地方で見かけた渋い建物をご紹介します。



場所は中国山地の中央部・新見に近い市岡付近です。

昔はお店もやっていたであろう立派な建物が旧街道沿いに残っていました。

1999年5月4日でした。