全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2022年2月23日水曜日

抜海駅

 日本最北端ちょっと手前に列車から利尻が見える絶景区間があります。

03.10.11 抜海~南稚内

右手に見える海岸線の先に利尻が見えます。


全く何もない原野を走る列車は蒸気機関車時代からの有名な場所でした。



名前の響きに魅せられてその最寄り駅の抜海駅に行ってみました。
古い駅舎がまだ残っていて北海道を感じさせました。


駅前は見事なほどに何もありませんでした。

2022年2月16日水曜日

一級食堂

 『一級食堂』というなかなか思い切った名前の食堂が北見枝幸にありました。


和洋折衷したようなデザインの古い食堂の壁面には、しっかりとその名の看板が掲示されています。



正面から見た一級食堂です。
玄関が立派ですね。


右にも左にも暖房用の燃料タンクがあるあたりが、いかにも北海道です。
この食堂は宮脇俊三の著書『旅の終わりは個室寝台車』にも登場します。


場所は昔の国鉄北見枝幸駅前です。
手前の建物はその名も駅前食堂。
二軒食堂が並んでもやって行けるほど栄えていたのでしょうね。




元の駅前からは興浜北線の代行バスが出ていました。


ネットを見ると一級食堂さんは今も盛業中のようです。

2022年2月11日金曜日

久留里の藤本屋商店

 千葉県・久留里の商店街で見かけました。

12.2.4 千葉県 久留里

左側から見た藤本屋商店。


ちょっと右から。


美しい商店建築でした。

2022年2月1日火曜日

不思議な建物

 富山県黒部市で見たちょっと不思議な建物です。

12.4.21 富山県 黒部

美術品屋さんあるあるの和風テイストの押し出しの強い建物です。

二階部分のガラス張りの窓がちょっと違和感ありますね。