全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2023年4月25日火曜日

ちいさなお店

 成田に向かう道すがらで見つけた小さなお店です。


洋風の建物の手前に張り出したように設けられたお店で、看板のように小間物を扱うお店のようです。


建具の感じからすると二間を切った間口のように感じます。


良く見ると、いろいろと不思議要素がある建物ですね。

2023年4月15日土曜日

また消える神田の昭和

 通勤時にいつも見る神田の街並み。

先日いつものお店にカーテンが引かれて張り紙がされているのに気づき、嫌な予感がして近づいてみました。

23.4.6 小川町

嫌な予感は、的中。

解体の案内でした。


何気ない昭和の街並み風景がこうやって消えてゆくのですね。



2023年4月8日土曜日

北条鉄道の駅巡り

姉妹ブログ『吊り掛け電車をもとめて』でもアップしました記事ですが、こちらではまとめてアップいたします。

北条鉄道には懐かしい木造駅舎が3駅現存しており、今なお現役です。



今回の神戸のイベントの後にその駅舎巡りをしました。北条鉄道の駅舎は昔河田耕一さんのシーナリーガイドの情緒感あふれる写真に憧れて訪問したことがありますが、その時はあいにくの天候であったこともあって再訪したいと思っていたものです。

最初の駅は長(おさ)駅です。




次は播磨下里駅です。




こちらは以前訪問したことがあり、そのコンパクトなスタイルが気に入って同駅をモデルにした駅舎キットを設計、エムズコレクションから発売したことがあります。

最後は法華口駅です。





以前訪問時は屋根が雨漏りをしてブルーシートを被った残念な姿で、このまま解体されてしまうのではないかと心配したものです。今回訪れるときれいに補修されているばかりか、駅舎内にはお店もあって有効に活用されているようでした。


今回訪問したどの駅もきれいに整備されていて気持ち良かったです。

2023年4月1日土曜日

春はすぐそこ。

 

01.4.11 青森県 蓬田


北国の春は遅いです。

3月後半でようやく地面が見えて春を感じるようになりますが、4月になってもまだかなり雪が残っています。

緑を見れるようになるのは5月が近づいてからです。