2013年12月14日土曜日

知多半田のミツカン

愛知県半田市内には誰もが知っている酢の会社、ミツカンの本社があります。
来歴をウィキペディアから抜粋します。

『江戸時代中期の1804年(文化元年)、中野又左衛門により尾張国半田村(現在の愛知県半田市)で酒造業として創業。以後、代々社長は「中野又左衛門」(四代目以降「中埜」)を名乗り、戸籍上の名前も変更している。1923年(大正12年)、株式会社化。
この地域でさかんな日本酒の製造後に残る酒粕を用いて酢を作り、米を用いた酢より安価であったため江戸庶民に寿司が普及する要因となった。1887年(明治20年)、三本線に丸をつけたロゴを商標登録。なおロゴの三本線≡は、中埜家の家紋が由来であるが、酢の命でもある「味」「利き」「香り」の意味も持っており、下の丸○は「天下一円」を意味している。』


05.8.20 愛知県 知多半田
そんな半田には別の目的があって行った折に少しだけ見てきました。
黒く塗られた事務所建物です。
現在の本社は近代的な建物に移っているようです。

05.8.20 愛知県 知多半田

ミツカン本社から路地を少し歩くと博物館「酢の里」がありました。
運河を挟んでおなじみの「ミツカン」マークが付いた倉庫・工場が建ち並び、何となく懐かしいというか落ち着いた感じの風景が展開します。

05.8.20 愛知県 知多半田

どの建物も相当に年季の入った建物で、全て黒く塗られていました。
辺りにはぷ~んと酢の匂いがしました。


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