2014年6月1日日曜日

安芸灘とびしま海道を旅する 大崎下島 大長港

大崎下島、御手洗の街の少し手前に大長の街があります。
大長は『大長みかん』で栄え『黄金の島』とも呼ばれた場所です。
その大長からは今も定期船の便が発着をしています。
そんな大長港の風景です。

14.5.3 広島県 大崎下島町大長

こちらが大長港です。

14.5.3 広島県 大崎下島町大長

こちらが大長港事務所です。
いかにも島のローカルな港の事務所です。

14.5.3 広島県 大崎下島町大長

事務所の中の待合所は懐かしい空気が流れていました。

14.5.3 広島県 大崎下島町大長

待合所内の広告看板も懐かしいものでした。
広告はどれも船の目的地・今治のものでした。
それだけ今治とのつながりが強かったのでしょう。
いまはここから今治との定期便はここ大長港からは無くなってしまっています。

14.5.3 広島県 大崎下島町大長

左の広告、イラストが泣かせます。


14.5.3 広島県 大崎下島町大長

入江になっている大長の港風景です。
ここは映画『ももへの手紙』の舞台にもなったところです。

14.5.4 広島県 大崎下島町大長

港湾風景も味わいがあります。
ここは漁港といっても漁業ではなくみかんの栽培に周辺の島々に『出作』に向かうための作業船としての港として栄えてきた場所です。

14.5.4 広島県 大崎下島町大長

後ろの山もみかん畑が延々と続きます。

14.5.3 広島県 大崎下島町大長

街唯一の雑貨屋さんの脇には気持ちばかりのアーケードがあります。
でもこの食料品屋さんはお店は閉じて久しそうです。

14.5.3 広島県 大崎下島町大長

元店舗には懐かしい看板が架かっています。


14.5.3 広島県 大崎下島町大長
何故かお酒とアイスが一緒に書かれた看板。
ちょっと不思議です。

1 件のコメント:

  1. 五明さんの里でのくらし 老後の生活はこの島と考えております

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