2017年12月24日日曜日

浪岡の商店

青森県浪岡の商店街で見つけた堂々とした商店建築です。


97.6.19 青森県 浪岡

妻入りのどっしりとした大屋根に守られた建物は流石、雪の多い地方の建物らしい姿です。
このような様式の建物は東北地方のかなり広範囲で見ることができました。

2017年12月20日水曜日

長井線の風景から

国鉄長井線は山形県にあるローカル線でした。
現在は第三セクター鉄道のフラワ長井線になっています。
そのような長井線を訪れた時の何気ない画像です。


83.5.3 山形県  今泉

こちらは今泉駅の遠望。
線路のオーバーパスを走っている車の窓から撮ったものです。
この今泉駅は宮脇俊三が終戦を迎えた時のシーンの記述で印象に残っている駅です。


83.5.3 山形県 荒砥

こちらは長井線の終着駅・荒砥です。

83.5.3 山形県 荒砥

今だ国鉄の古き良き時代の風景が残っていました。

2017年12月17日日曜日

海野宿

先日、電車の撮影で長野を訪れた折に海野宿に立ち寄りました。

17.11.21 長野県 本海野

周辺はすっかり冬化粧です。

17.11.21 長野県 本海野

海野宿はこれまで何度か訪れていますが、最近はご無沙汰。
10年ぶりの訪問です。

17.11.21 長野県 本海野

前回の訪問は両親との家族旅行の帰り道で立ち寄り、その年に父親は他界しましたので親にとっては最期の旅行となってしまいました。

17.11.21 長野県 本海野

そんなこともあって、10年ぶりに訪れてみました。

17.11.21 長野県 本海野

必要以上に観光地化されていない宿場町の風情は印象的です。

17.11.21 長野県 本海野

宿場町の入り口にあるこの民家と消防分団小屋は以前からのお気に入りです。

17.11.21 長野県 本海野

晩秋の人気のない海野宿、大変よい雰囲気でありました。

2017年11月27日月曜日

久しぶりの小坂 その2

小坂の建築、翌朝に散歩して改めて見学しました。

17.11.5 秋田県 小坂

明治の芝居小屋、康楽館。
明治43年築で、今なお現役の芝居小屋です。
重要文化財指定。

17.11.5 秋田県 小坂
小坂鉱山事務所。
明治38年築で、秋田杉を使った木造三階建て。
重要文化財指定。

17.11.5 秋田県 小坂

もう少しアップで。
ルネッサンス様式の豪壮な建築です。

17.11.5 秋田県 小坂

こちらは小坂の病院の遺構、記念棟です。

17.11.5 秋田県 小坂

旧聖園マリア園。
昭和7年築の幼児教育施設。
こちらの建物は現在レンタルスペースとして活用されています。

小坂鉱山の繁栄の栄華がしのばれる建物群です。



2017年11月25日土曜日

久しぶりの小坂 その1

先日、久しぶりに小坂を訪れました。

17.11.4 秋田県 小坂

廃止になった小坂鉄道の小坂駅舎です。
今回はここに止まっているブルートレインで一泊するのが目的でした。

17.11.4 秋田県 小坂

明治の芝居小屋、康楽館も久しぶりの再会です。

17.11.4 秋田県 小坂

この辺りは明治百年通りとして整備されています。

17.11.4 秋田県 小坂

こちらは移築された小坂鉱山事務所。

17.11.4 秋田県 小坂

明治時代に建築された立派な建物です。

17.11.4 秋田県 小坂




17.11.4 秋田県 小坂

17.11.4 秋田県 小坂

現地で入手したパンフレット。


2017年11月19日日曜日

残雪の小菅村

大月から奥多摩に抜ける国道139号線沿いでであった光景です。


89.1.28 山梨県 小菅村


残雪の残る静かな街並みです。

89.1.28 山梨県 上野原 

こちらも途中で見掛けた支所建物です。
急峻な地形の中に建っていました。


89.1.28 山梨県
こちらは下から見上げた雰囲気です。


89.1.28 山梨県 上野原
玄関差し掛けの上に火の見がある姿は私はこの事例しか見たことがありません。

2017年11月5日日曜日

駒ケ根で見たボンネットバス

1980年当時、ボンネットバスというのはすでに絶滅危惧種で、全国探しても保存車輛でない現役のボンネットバスは指で数える程度にまでなっていました。

80.8.31 長野県 駒ケ根

そんな中で伊那バスのボンネットバスは数少ない現役営業車として知られていました。
大学1年の夏休みの飯田線ゆきの折、駒ヶ根駅前でその雄姿に会えました。


80.9.1 長野県 駒ケ根

駒ケ根付近で宿泊したため、翌日もその姿に出会えました。


80.9.1 長野県 駒ケ根

手書きの方向幕が泣かせます。


80.9.1 長野県 駒ケ根営業所

バスの行先が営業所だったので、走り去る姿を目で追ってみたら、営業所はすぐそばなのが判明、お邪魔しました。

80.9.1 長野県 駒ケ根営業所

じっくりとバスの周りを一周。
ゆっくりとボンネットバスを眺めたのは実は初めてであったかもしれません。

80.9.1 長野県 駒ケ根営業所

このバスは現役引退後も千曲バス、西東京バスと転々としてその後も活躍しました。
私が最後に見たのは西東京バスの夕焼け小焼け号でした。
その後どうなっているのかはわかりません。


2017年10月28日土曜日

安房勝山にて

夏休みの海水浴で館山に行った折に途中で見つけた建物です。

03.8.22 千葉県 安房勝山

都内や千葉市内で雨が降っていても晴れていることが多いという土地柄、どこか開放的な建物です。


03.8.22 千葉県 安房勝山

こちらは右側側面です。

03.8.22 千葉県 安房勝山

ちょっと近づいてパチリ。


03.8.22 千葉県 安房勝山

近くにあった石橋。
西日本、特に台風の多い九州では多く見かける石橋ですが、東では予想以上に少ないです。

2017年10月20日金曜日

下仁田の群馬銀行

下仁田と言えばこんにゃくですが、コンパクトにまとまった町の中には渋い建物の宝庫でした。
本日はコンパクトな銀行建築です。

90.5.25 群馬県 下仁田

地元地銀の威厳を感じさせる建築は地域のランドマーク的存在であったのかもしれません。


2017年10月13日金曜日

原宿駅と同潤会アパート

四半世紀前の原宿の画像です。

90.7.10 原宿 

いよいよ建て替えが迫った原宿駅舎です。
手前の地下鉄もまだ営団マークです。
90.7.10 原宿 


手前の車も時代を感じる今やネオクラッシク車です。

90.7.10 表参道

表参道も同潤会アパートが健在でした。


90.7.10 表参道
味のあるエントランス。

90.7.10 表参道

お似合いの2CV。


90.7.10 表参道
今も一部が復元保存されています。



2017年10月7日土曜日

黒壁スクエア壱號館

黒壁スクエア壱號館は滋賀県長浜市の旧街道札ノ辻にある黒壁の洋風建築で、明治33年に建てられた国立第百三十銀行の跡を利用したのアートギャラリーです。

16.4.25 滋賀県 長浜
 外観です。
取り壊しの危機に直面して、第三セクターを設立して保存活動が行われたものとのことです。

16.4.25 滋賀県 長浜

早朝の黒壁壱號館。
昼間は国内観光客だけでなく、京都に泊れなかった中国人観光客が長浜付近で宿泊することから大賑わいです。
これにはびっくりしました。

16.4.25 滋賀県 長浜

早朝でないとこんな風景は拝めません。

16.4.24 滋賀県 長浜
 建物内部です。

16.4.24 滋賀県 長浜

2階への階段から見た一階部分。
銀行建築の特徴を残しています。

16.4.24 滋賀県 長浜

2階から見た札ノ辻。
良い風景でした。