2012年8月29日水曜日

武雄温泉

嬉野温泉訪問に引き続いて武雄温泉にバスで再び移動しました。
こちらには和風と言うよりは中華風とも言える共同浴場がありました。
温泉街のシンボルこの楼門で、1914築だそうです。この門を入ると、資料館である武雄温泉新があり、この楼門と武雄温泉新館は地元佐賀出身で東京駅などを設計した有名な辰野金吾の設計になるもので、2005年に国の重要文化財に指定されています(武雄市観光協会HP)。
95.7.14 佐賀県 武雄
竜宮城のような楼門です。
この門を潜ると・・・

95.7.14 佐賀県 武雄
こちらが武雄温泉新館です。
新館は1973年までは共同浴場であったそうですが、訪問時は既にその役割は終えて、かなりくたびれた外観になっていました
その後の2003年にこの新館は復原されて、楼門とともに2005年に重要文化財に指定されたそうです。今の姿をネットで見ると美しく整備されています。
95.7.14 佐賀県 武雄
建物右側面です。
建物の裏から温泉の湯気が立ち上っています。

95.7.14 佐賀県 武雄
正面上部のアップです。
温泉マークがしっかりついていますね。

95.7.14 佐賀県 武雄
窓部分のアップです。
窓枠も凝っています。

95.7.14 佐賀県 武雄
武雄の街並みから気になった建物をいくつかアップします。
こちらはモルタル造の商店。

95.7.14 佐賀県 武雄
お店を改造したと思われるガレージ。

95.7.14 佐賀県 武雄
洋風の凝ったデザインのお菓子屋さん。
残念ながら一階は原形を留めぬ姿になっていました。

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