2014年5月6日火曜日

安芸灘とびしま海道を旅する 下蒲刈島

連休後半、以前から行ってみたかった瀬戸内の島々を巡りながら伝統的建造物保存地域の御手洗を訪問する旅に行きました。
安芸灘とびしま海道は芸予諸島の島々を結ぶ橋が出来たことで名付けられた名称のようです。
とびしま海道の島は広島県呉市に属する6つの島と愛媛県に属する1つの島の合計7つの島を橋で繋いだ道です。
呉でレンタカーを借りて一泊二日で7つの島を周ることにしました。
安芸灘とびしま海道の入口である安芸灘大橋のみ有料(結構高額!)で、後の橋は全て無料で渡る事ができます。いくつもの橋を渡り瀬戸内の島々の海岸線をドライブするのはとても気持ちがいいと書かれていますので楽しみです。
島への一番最初に渡る島が下蒲刈島です。
余り予備知識を持たずに渡ったこの島には想定外の立派な建築が並ぶ、かつて瀬戸内海運が盛んであった時代の要衝でした。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

こちらの建物は三ノ瀬御本陣です。
中は美術館として整備されていました。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

正面右側からの外観。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

こちらは隣接する侍屋敷跡です。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

続けざまに立派な建物が現れます。
こちらは蘭島閣です。
広島藩の海の関所として機能していた時代の様子がうかがえます。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

反対側からのショット。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

蘭島閣の脇の階段を上った高台に立地しているこちらは白雪楼。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

瀬戸内の海や山々を見渡せる二階の部屋には気持ち良い風が吹き抜けていそうです。

14.5.3 広島県 下蒲刈島
さらに上から望んだところです。
気持ちの良い風景です。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

背後に蒲刈大橋を背に並ぶのは松濤園の建物群。
手前から蒲刈島番所、あかりの館、御馳走一番館です。


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