2014年5月9日金曜日

広島・下蒲刈島の洋館『観瀾閣』

とびしま海道の旅、二回目は下蒲刈島で発見した立派なお屋敷です。
広島県の瀬戸内海に浮かぶ島をつなぐとびしま海道の最初の島、下蒲刈島にある別荘建築はこれまでに見たことのない姿と立地でした。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

こちらが建物外観です。
いわゆる帝冠様式の建物ですね。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

この建物のプロフィールはこちらを読んでもらうのが早いでしょう。
島というと質素な建物が並ぶ印象が強いですが、瀬戸内の島々の中には海運が盛んであったために島独自の文化が花開いている地域がありました。
下蒲刈島は海の関所として栄えた島なので、このような立派な建物がいくつも建てられていました。

14.5.3 広島県 下蒲刈島
建物正面左側。

14.5.3 広島県 下蒲刈島

建物左側面。
完全に海に接しています。



14.5.3 広島県 下蒲刈島

建物右側面。
手前には立派な庭園があります。

14.5.3 広島県 下蒲刈島
海に面した建物背面。

14.5.4 広島県 下蒲刈島


対岸の上蒲刈島から見た様子です。

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