全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2015年12月28日月曜日

白石の理容室

白石で見た理容室です。

88.6.18 宮城県 白石

洋風の立派な建物で、理容室というより郵便局のような感じです。

88.6.18 宮城県 白石

こちらはそのすぐ近くにあった商店。
小振りですが、良い感じの建物です。

2015年12月23日水曜日

新富町の洋館

新富町の昔都電が走っていた通りに建っていた洋館です。

93.8.1 中央区 新富

こちらの洋館は区内でも貴重な建物として保存の声が聞こえていましたが、残念ながら解体されてしまいました。

2015年12月16日水曜日

世田谷で見つけた古典トラック

本日は車の話題です。
こちらはある時、多摩川の脇の道を二子玉川に向かって走っているときに偶然古いトラックを発見しました。
本日はその時の画像をどうぞ。

89.1.29 世田谷区 野毛

そのトラックは土木屋さんの駐車場に止まっていました。

89.1.29 世田谷区 野毛

嬉しくて、当時では珍しくリバーサルで何カットも撮っています。

トラックは日産ディーゼル T80形と思われます。
「品川 1」のナンバーと鉄仮面グリルが良い味出していますね。

89.1.29 世田谷区 野毛

少し横から見たトラック。
平ボディに重機を載せて走るのがこのトラックの用途みたいです。

89.1.29 世田谷区 野毛

特徴的なボンネットのグリル。


89.1.29 世田谷区 野毛

しつこく、もう一枚。

89.1.29 世田谷区 野毛

こちらは後姿。

89.1.29 世田谷区 野毛

この会社は物持ちが良いらしく、こちらのトラックも当時でも古参車だったと思います。

2015年12月11日金曜日

深浦の秋田屋旅館

冬の青森の五能線沿いの風景は非常にさびしい風景が続きます。
その深浦に久しぶりに所用で行った時の画像です。
その折、過去に一回宿泊したことのある秋田屋旅館を見てきました。

秋田屋旅館は太宰治がかつて宿泊し、小説「津軽」にも登場した旅館で、今は旅館業は止めたようで改装して文学館になっているようです。2階には実際に宿泊した部屋を当時のままに再現し、当時の料理を推測で再現されているそうです。


97.12.13 青森県 深浦

こちらがその外観です。
深浦の狭い旧街道に沿って山をバックに建っていました。
背後は山、目の前は海という狭い場所に立地していましたが、今は海側に埋め立てが進んで様子は変わって来ています。

97.12.13 青森県 深浦

向かい側にあった商店。
こちらの建物も良い味を出していました。
雪景色と背後の海の風景、まさに日本海の冬景色です。

97.12.13 青森県 深浦

近くの商店には場違いにも思える装飾を施したバルコニーがありました。


2015年12月6日日曜日

金谷の映画館

地方に行くと最大の娯楽であった時代の映画館がひっそりと残っていることがありました。

 05.12.4 静岡県 金谷

鮮やかな色合いのエントランスはいかにも昭和な映画館です。
でも、建物自体は木造の張りぼてのようです。

 05.12.4 静岡県 金谷

一生懸命作ったであろう切符売り場が虚しいです。


2015年12月2日水曜日

中塩田の公民館

長野県上田市中塩田で見つけた公民館。

03.8.2 長野県 中塩田

モルタル造りのそれほど古くはない公民館だと当時は思いながら撮りましたが、このような公共建物も今では少なくなってきました。