全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2013年12月31日火曜日

良い年をお迎えください

あっという間に大晦日を迎えました。

13.12.30 日野春



本年は一年間弊ブログにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
新年もおよろしくお付き合いをお願いします。

それでは皆様,
良い年をお迎えください。

2013年12月29日日曜日

今立の病院

福井県今立にあった病院は洋風建築の立派な建物でした。

91.11.2 福井県 今立
道路に対して90度縦に建物は建っていました。
玄関ポーチも立派です。

91.11.2 福井県 今立
裏側は増築がされて原型とは異なっているようでした。


2013年12月27日金曜日

谷中、秋の夕暮れ

台東区、谷中から千駄木にかけての街並み散歩です。

13.10.12 台東区 谷中
とある細い路地にあった質屋さん。

13.10.12 台東区 谷中
看板建築の商店。

13.10.12 台東区 谷中
照明が渋い商家。

13.10.12 台東区 谷中
秋祭りをちょうどやっていました。
菊人形もあり賑わっていました。

13.10.12 台東区 千駄木
懐かしい履物屋さん。

13.10.12 台東区 千駄木
伝統的な構えの煎餅屋さん。

13.10.12 台東区 千駄木
少し引いて見てみます。

13.10.12 台東区 千駄木
伝統的な構えの料亭。
秋の陽が歩いているうちにあっという間に落ちてゆきました。

2013年12月24日火曜日

中世の街のクリスマス

ドイツ、ロマンチック街道の街・ローテンブルクは、入り組んだ路地や小さな公園それを取り巻く木組み住宅といった中世さながらのよく保存された旧市街で知られています。
1991年の暮、クリスマスの飾りつけをされた街並みを見てみました。

91.12.30 Rothenburg ob.d.Tauber
夕闇迫る街並み。

91.12.30 Rothenburg ob.d.Tauber
夜の帳が下りると街並みの表情は一変します。

91.12.30 Rothenburg ob.d.Tauber
石畳が灯りで浮かび上がります。

91.12.30 Rothenburg ob.d.Tauber
各店舗には樅の木の飾り付けがされています。

91.12.31 Rothenburg ob.d.Tauber
こちらは定番の場所ですね。

91.12.30 Rothenburg ob.d.Tauber

91.12.30 Rothenburg ob.d.Tauber
宿泊したホテルも美しく飾られていました。

91.12.30 Rothenburg ob.d.Tauber
Merry Christmas !

2013年12月23日月曜日

米野の商店

名古屋駅から近鉄電車で一駅、米野駅付近には古い名古屋の街並みが残っていました。

04.12.7 愛知県 米野
古い家屋が複雑に入り組んだ道路の間に見え隠れしていました。

04.12.7 愛知県 米野
こちらは、渋い外観の金物屋さん。
これでもか、と取扱商品を看板に書いています。

04.12.7 愛知県 米野
側面の看板は消してしまったのでしょうか?

04.12.7 愛知県 米野
隣は自宅でしょうか?
沢山の植木が並んでいました。

2013年12月21日土曜日

森上の街並み


前回森上駅を紹介しましたが、その森垣駅周辺を散策した時の画像から今回は紹介をしたいと思います。

05.6.21 愛知県 森上
名鉄電車の線路脇には懐かしい家並が続きます。
そして、驚きなのが道路が未舗装なこと。
とても21世紀になっての風景とは思えないような懐かしい雰囲気がありました。


05.6.21 愛知県 森上
線路脇の建物はどれもかなりの年代物です。

05.6.21 愛知県 森上
踏切脇の建物には懐かしい琺瑯看板が・・・。

05.6.21 愛知県 森上
踏切反対側の建物も味わいがあります。

05.6.21 愛知県 森上
どこか郷愁を誘う風景。

05.6.21 愛知県 森上
おおきいベビーカーのようなのを牽いて歩くおばあちゃん。
最近見なくなりましたね、この風景。

05.6.21 愛知県 森上
酒屋さんも渋いです。


2013年12月18日水曜日

名鉄電車 森上駅

名鉄電車森上駅は、名鉄電車の中では数少なくなった木造の駅舎です。

05.6.21 愛知県 森上
駅舎左側に張り出しがあるのがこの駅の特徴です。

05.6.21 愛知県 森上
正面から見た森上駅舎。

05.6.21 愛知県 森上
駅前は区画整理中のようでした。
左の建物は商人宿のようでした。

2013年12月14日土曜日

知多半田のミツカン

愛知県半田市内には誰もが知っている酢の会社、ミツカンの本社があります。
来歴をウィキペディアから抜粋します。

『江戸時代中期の1804年(文化元年)、中野又左衛門により尾張国半田村(現在の愛知県半田市)で酒造業として創業。以後、代々社長は「中野又左衛門」(四代目以降「中埜」)を名乗り、戸籍上の名前も変更している。1923年(大正12年)、株式会社化。
この地域でさかんな日本酒の製造後に残る酒粕を用いて酢を作り、米を用いた酢より安価であったため江戸庶民に寿司が普及する要因となった。1887年(明治20年)、三本線に丸をつけたロゴを商標登録。なおロゴの三本線≡は、中埜家の家紋が由来であるが、酢の命でもある「味」「利き」「香り」の意味も持っており、下の丸○は「天下一円」を意味している。』


05.8.20 愛知県 知多半田
そんな半田には別の目的があって行った折に少しだけ見てきました。
黒く塗られた事務所建物です。
現在の本社は近代的な建物に移っているようです。

05.8.20 愛知県 知多半田

ミツカン本社から路地を少し歩くと博物館「酢の里」がありました。
運河を挟んでおなじみの「ミツカン」マークが付いた倉庫・工場が建ち並び、何となく懐かしいというか落ち着いた感じの風景が展開します。

05.8.20 愛知県 知多半田

どの建物も相当に年季の入った建物で、全て黒く塗られていました。
辺りにはぷ~んと酢の匂いがしました。


2013年12月12日木曜日

岩村の自転車屋さん

岐阜県、岩村の古い町並みにあった自転車屋さん。

05.8.19 岐阜県 岩村
普通、自転車屋さんは通りに面して建っているものですが、こちらの自転車屋さんは一風変わっていました。
こちらは、通りに面した風景です。

05.8.19 岐阜県 岩村
そこから細い路地に入ったところに店舗はありました。
個人宅の敷地内に門を潜って入る自転車屋さんは見たことがありません。

05.8.19 岐阜県 岩村
遠慮がちに店舗外観を撮影。

05.8.19 岐阜県 岩村
反対側を向くと、最初のカットの建物がこのように見えます。
位置関係、分かりましたでしょうか?
他所者には大変入りにくい自転車屋さんでした。

2013年12月7日土曜日

雪に閉ざされた山里

青森市郊外の山里は雪に覆われて静かな冬を過ごしていました。

98.2.7 青森県 戸門

青森は30万都市としては世界有数の積雪量を記録する都市と言われています。
その青森でも郊外になると尚更雪が深くなり、完全に雪に閉ざされた世界になります。

98.2.7 青森県 戸門
1月から2月前半にかけては連日雪が降り止まない日が続くのが常です。
たまたま雪晴れになったこの日、そんな山里を訪問しました。

98.2.7 青森県 戸門
屋根の雪はあっという間に家の周りを埋めてゆきます。
冬は雪覆いで室内も暗くなってしまいます。

98.2.7 青森県 戸門
数少なくなった茅葺きの家。

98.2.7 青森県 戸門
今年もこんな雪に閉ざされる季節にもうすぐなります。

2013年12月5日木曜日

国鉄辰野駅前の街並み

1986年、国鉄中央東線の辰野駅前の風景です。


86.11.29 長野県 辰野
こちらは洋風意匠の日通事務所です。

86.11.29 長野県 辰野
辰野の駅前の町並みです。
かなりタイムスリップした風景です。

86.11.29 長野県 辰野
看板が泣かせるお茶のお店。

2013年12月3日火曜日

大張郵便局

宮城県の山中で偶然見かけた郵便局です。

88.6.18 宮城県 大張
道路にも直接面さない若干高台に立地していました。
建物の目的からして、少し不思議でした。

88.6.18 宮城県 大張
周りの風景には一致しない凝った造作がされていました。

88.6.18 宮城県 大張
〒マークがしっかりあります。