全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2017年9月21日木曜日

温湯温泉

温湯温泉(ぬるゆおんせん)は宮城県の栗原氏の山奥にある温泉で、花山温泉ともいわれています。
この付近は度重なる震災で被害を受けており、木造旅館で有名な佐藤旅館も休業中とのことです。

87.2.21 宮城県 温湯

そんな温湯温泉に大学時代の友人と行ったことがあります。
記憶がかなり遠ざかっていますが、栗原電鉄の栗駒からバスを2本乗り継いで行ったと思います。
終点の温湯温泉は雪景色で、夕方の光景はうすら寂しく、それがまた印象に残りました。


87.2.22 宮城県 温湯

翌朝は雪晴れとなって印象は一転、旅館前でバスを待ちます。
これしか記録は残っていない温湯温泉ですが、温泉の雰囲気についての記憶はよく残っています。

2 件のコメント:

  1. 私の通っていた仙台市内の高校では、夏休みの学校行事で栗駒山登山というのがありました。岩手県側から入山し、2008年の地震で水没してしまった湯の倉温泉に泊まり、温湯に下山してバスで帰途につきました。40年前のこと、湯の倉温泉の露天風呂のこと以外は記憶もあいまいですが、ルート途中の森林鉄道の軌道敷きで拾ったかわいらしい犬釘は今でも机の上にあります。

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  2. タチカワさん
    温湯温泉は再度訪問して、佐藤旅館に泊まりましたが、湯の倉温泉は結局行かずじまいになりました。
    森林鉄道もあったとは知りませんでした。

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