全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2018年8月29日水曜日

木造の商店

木造といっても構造ではなく、場所です。
木造(きずくり)は青森県の津軽平野のある街です。
そこで見た建物から2軒ピックアップします。

97.6.19 青森県 木造


洋風の外観のお医者さんは多いですが、こちらの建物は病院というよりは事務所のような外観の建物です。


97.6.19 青森県 木造

こちらは農業倉庫のようでした。
手前側には事務所が併設されているようでした。
ワンカットしか撮らなかったので、今となっては良くわかりません。


2 件のコメント:

  1. 「吊り掛け電車~」のほうではすっかり常連ですが、こちらのほうにも初めて投稿させていただきます。

    これ、どちらも木造駅の目の前ですね…。
    実はちょうど1ヶ月前にその木造駅で降りています。
    駅舎の正面に貼り付けられた、この町の遺跡から出てきた縄文土器を模した巨大なモニュメントを見てから、すぐに駅前に待っていたタクシーに乗ったので、駅前の景色ははっきり見ていないのですが、確かに写真に出ているような建物はあったように思います。
    あとで"Street View"を見ると、歯医者さんは廃業して建物だけが残っているようですが、倉庫のほうはまだ営業しているようです。
    ちなみに、今の「きづくり」駅は残念ながら?「もくぞう」ではなくて鉄筋コンクリート造でした。
    駅舎のモニュメントの元になっているその縄文土器(本物は上野の博物館にあり、そこで展示されていたのは等身大のレプリカ)などの出土品が展示されている資料館、その土器が発掘された遺跡(といっても小公園があるだけですが、ここにもその土器を模した石像が建っていました)と回って、一軒宿の温泉旅館に宿泊。翌日はやはりタクシーで「斜陽館」へ、27年前に行ったときは旅館だったので一部しか見られなかったのが、旅館が廃業して記念館になったので今度はその全部を見ることができ、改めてその豪壮さに感嘆したのでした。そのあと、金木駅から津軽鉄道で五所川原へ、27年前には乗れなかった五能線の絶景区間を乗り通してきたのでした。

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  2. 伊豆之国さん
    2000年ぐらいに津軽地方は良く回りましたが、それ以来訪れていません。
    歯医者さんは廃業されたのですね。
    どちらにしても建物が残っているのは何よりです。

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