古い建物と街並みをもとめて
古い建物や街並みを見て歩くのが好きです。それもどちらかというと有名な建物よりも街中どこにでもあったようなB級建築やB級の街並みを見て歩くほうが好きです。そんな何気ない建物たちの何気ない記録です。
全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。
2013年6月15日土曜日
尾上の三浦病院
弘南鉄道津軽尾上駅で降りると明治時代の洋館がいくつか残っていました。
97.3.7 青森県 尾上
明治38年築の擬洋風建築で、地方都市の病院建築には良く見られた建築です。
下見板張り、正面玄関のポーチの上にはバルコニーがある等、小建築にしては見所が多い建物です。
残念ながら21世紀を迎えるころに解体されてしまいました。
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