全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2012年11月11日日曜日

頸城鉄道自動車 浦川原駅

1987年夏、頸城鉄道自動車(現:頸城自動車)の旧浦川原駅を見に行きました。

旧浦川原駅舎 87.8.14 新潟県 浦川原
旧浦川原駅舎は鉄道線時代と変わらない佇まいを見せていました。
駅舎内はバスの営業所として機能をしていました。
今はこの後ろ側に再び鉄路が走っています。

旧浦川原駅舎 87.8.14 新潟県 浦川原

新黒井方向から見た駅舎の線路側。

旧浦川原駅舎 87.8.14 新潟県 浦川原
同じく、終点側から見た情景。

 87.8.14 新潟県 浦川原
駅前にあったバス関係施設。

 87.8.14 新潟県 浦川原
木造のバス車庫。

 87.8.14 新潟県 浦川原
頸城のバス。
田舎臭い味のあるカラーリングでした。

 87.8.14 新潟県 浦川原
古いバスも残っていました。

6 件のコメント:

  1. 駅舎も他の建物もみんな鉄道時代から時が止まったようですね。こちらは訪問したことが無く、10年ほど前に後ろの新しい線路を通過しただけでした。

    塗装に加え、頚城バスは3Eや5Eでも非常口が側面中央にあり(写真にも写っていますね!)、田舎のバスの雰囲気満点でしたね。

    浦川原・松代エリアのバスは相当打撃を受けたのでしょうけど、現状どうなっているか?気になるところです。

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  2. kykさん
    浦川原の駅舎は鉄道線時代のままでした。
    この駅舎の真後ろに高架線ができたのにはびっくりしました。
    この駅舎、今も健在なのでしょうか?
    頸城のバスはまさに田舎臭いバスでした。
    結構な路線網を持っていたので、井笠鉄道みたいなことにはならないでしょうが。

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  3. 駅舎ですが、ちょっと調べたところ、少なくとも3年位前までは現存していたようですね。
    東頚バスという子会社の本社として使われていた(いる)そうです。今も現役であってほしいです。

    もしかしたら廃止代替バスなのかもしれませんが、未だに浦川原管内も細々とした路線を維持している様子です。

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  4. kykさん
    調べていただき、ありがとうございました。
    3年前にあったのであれば、現役かも知れませんね。
    浦川原付近は既に頸城バスエリアからは外れていたとは・・・。
    地方のバスは本当に厳しそうです。

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  5. 懐かしい浦川河の駅! 頚城鉄道時代のままですね。と言っても写真は25年前のことですか。
    今では高架線の駅で激変しているのでしょう。
    私が見た浦川浦の駅ではトラックから米俵を小さな貨車に積換え、
    国鉄黒井でまた積替えるなんてことをやっていました。
    軽便にしては立派な駅舎の待合室の向こうにあのホジが停車している。
    とても素晴らしい駅の光景でした。

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  6. katsuさん
    浦川原の駅は訪問時は鉄道時代のままでした。
    ここから米俵を小さい軽便の貨車に積み込んで10数キロ先で積み替えることがで来た時代が懐かしいです。
    こんなこと現代では考えられない非効率的な物流形態でしたね。

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