下呂温泉、湯之島館を見てきました。
湯之島館は下呂温泉の旅館の中でも由緒ある名旅館で、一度は見てみたい旅館の一つでした。
写真で見る木に囲まれた木造3階建ての旅館の風景はどんなシチュエーションの中に展開しているのか興味津々でした。
旅館の案内から来歴を抜粋しますと・・・
『昭和6年の開業以来71年、湯之島山の豊かな自然に囲まれ、下呂市街地と益田川の眺望が素晴らしいロケーションに建つ、木造総檜づくりの純和風日本旅館「湯之島館」。木造三階建ての本館、二階建ての別館、及び深山荘、茅葺きの離れ「春慶荘」「山楽荘」。レトロ感覚たっぷりで開業時の姿を残す洋館。鉄筋8階建ての「景山荘」、広大な敷地に茶室や資料館も併設されています。
下呂温泉の発展と共に歩み、伝統を伝えて幾多のお客様をお迎えしてまいりました。
昭和33年に「昭和天皇・皇后両陛下」、昭和51年に「今上天皇、皇后両陛下」のご宿泊の栄を賜りました。』
とのことです。
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13.4.20 岐阜県 下呂 |
下呂の温泉街から少し離れた山の中腹に湯之島館はありました。
途中の坂道にある案内です。
ここから急坂を登ります。
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13.4.20 岐阜県 下呂 |
旅館のエントランスです。
さすがの風格です。
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13.4.20 岐阜県 下呂 |
鬱蒼とした木々に囲まれた空間に位置しています。
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13.4.20 岐阜県 下呂 |
写真で見たことのある木造3階建ての風景。
山の中に溶け込んでいます。
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13.4.20 岐阜県 下呂 |
手前の庭園もきれいに作り込まれています。
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13.4.20 岐阜県 下呂 |
今回はローコスト旅館に泊まりましたが、次回は是非こちらに宿泊したいと思いながら湯之島館を後にしました。