全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2019年11月29日金曜日

大嘗宮へ

大嘗祭が行われた大嘗宮が一般公開されるということで、行ってきました。

19.11.23 東京

公開最初の週末は残念ながら冷たい雨。

19.11.23 宮内庁

そのぶん、行列は少なめで比較的早く入ることが出来ました。
最初にみたのはこちら。



そして歩くこと約1Km。
大嘗宮が見えてきました。



全景が見れる場所というのは意外と少なく、これが精いっぱいでした。




傘の山を潜り抜けて正面をパチリ。



建物は全体に柱だらけで、あまり壁が無いのですね。
仮設らしいといえば、そうですが。



裏側から見たところです。



このような施設を見るのはこれが人生ラストチャンスでしょうから、寒い中でも行ってよかったと思います。

2019年11月25日月曜日

両毛線 岩宿駅

両毛線の駅舎、今回は岩宿駅です。

19.10.27 群馬県 岩宿

古い駅前商店と古い木造駅舎の組み合わせは近年少なくなってきています。
ここもあとどれだけ持つか、という状態です。

19.10.27 群馬県 岩宿

駅舎外観です。
開業当初は大間々駅と呼ばれていたようです。

19.10.27 群馬県 岩宿

現駅舎は1936年建築のものです。
支柱部分が凝ったデザインです。

19.10.27 群馬県 岩宿

跨線橋は前回ご紹介した駅と同じです。

19.10.27 群馬県 岩宿

駅前でタクシーが待っている地方駅舎は結構減りました。

19.10.27 群馬県 岩宿

これからも維持してもらいたい良い感じの駅舎です。

2019年11月18日月曜日

両毛線 国定駅

JR両毛線沿線にはしっかりとした国鉄タイプの駅舎が今なお健在です。

19.10.27 群馬県 国定

駅舎の外観です。
駅舎全体がホームの高さに建っています。



ホーム側から見た駅舎です。



かなり改装されていますが、駅舎内も往時の雰囲気は残っています。



ホームに架かる跨線橋は両毛線沿線独特のレールを組み合わせた屋根なしのものです。



伊勢崎方面に向かうお客さんは結構多いのですね。

2019年11月11日月曜日

岩本町の電気屋さん

東京の下町を中心に山のようにあった小規模の昭和らしい建物は、昨今は激減しつつあります。

19.11.7 中央区 岩本町

建物の正面から見た姿です。
看板建築ほど装飾性がないものの、いかにも昭和な姿の建物です。

19.11.7 中央区 岩本町

右側の様子です。
既に左右に遭った建物は姿を消して、駐車場とマンションになっています。




建物左側。
模型にしたくなりました。

2019年11月5日火曜日

通運事務所

通運事務所は日通の印象が強いですが、各地には日通の息がかかった通運会社が事務所を構えており、これもまた興味深いものが多くありました。

95.7.15 福岡県 柳河

こちらは柳河で見つけた通運事務所です。
ごく普通の建物ながら、看板部分のデザインひとつでそれなりに見えるものです。