全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2020年12月27日日曜日

色が変わる西武バス

西武バスの塗装が67年ぶりに変更されることが発表されて一年。
既に思った以上のペースで新塗装車が走り出しました。


09.7.4 練馬区 上石神井


西武といえば、この笹の葉塗装。


車体形状が変わっても伝統の塗装を堅持していました。



鉄道の車両で長きにわたって塗装変更がないケースは稀であることを考えると、よくここまで続いたとも言えます。


08.11.10 練馬


10.4.28 三峰口

系列の子会社も塗装変更の波は届くのでしょうか?



国際興業、東急も伝統色をアレンジしながら維持していますが、東京で伝統の塗装を維持しているのは関東バスぐらいになるのでしょうか。

2020年12月22日火曜日

竹原の写真館

竹原といえば古い街並みが有名ですが、その周辺で発見した写真館です。

10.7.29 竹原


建物壁面の写真館の切り抜き文字がインパクト大です。



外観も独特な木造三階建て。


近くから見るより、少し離れてみた方が印象的です。






2020年12月11日金曜日

大崎下島の雑貨店

 安芸灘・とびしま海道にある大崎下島は瀬戸内海中部にある下大崎群島の一つです。

今は呉から橋を渡って簡単にアクセスできますが、そうではなかった時代が長かったので、懐かしい瀬戸内の島の雰囲気が各所に残っています。


14.5.3 広島県 大崎下島


その大崎下島では御手洗という古い街並みが残っており、そこに行った折に是非見たかった雑貨屋さんがこちらです。



漫画の舞台でも登場した有名な雑貨屋さんですが、昔ながらの風情が良く残っています。
この雑貨屋さんは集落唯一のお店といって良い感じで、様々な商品を扱っている、集落には欠かせないお店のようでした。



店主のおばあちゃんに了解もらって内部も撮らせてもらいました。



中には調剤薬局も健在。


ショーウインドウも渋い印象です。



サトちゃんも健在です。



絵に描いたような昭和の雑貨屋さん。
お店では、絵葉書も売っていました。


呉で借りたレンタカーと記念撮影。

忘れられない雑貨屋さんでした。

2020年12月7日月曜日

昔ながらの交番

 普段あまり気にしない交番ですが、いつのまにか改築が進んで、昔ながらのこじんまりとした鋼板は減っています。


05.5.15 目黒区 五本木


こちらは、目黒区五本木にあった交番です。
昔ながらのこじんまりとした交番です。



お巡りさんが居ると、ちょっと写真撮るのは憚れますが、この時は不在だったのであちこちから撮りました。
裏面です。



こちらは変形台形の角部分。
トイレがあるようです。


左側面も。

この交番、いまは無いかもしれません。