古い建物と街並みをもとめて
古い建物や街並みを見て歩くのが好きです。それもどちらかというと有名な建物よりも街中どこにでもあったようなB級建築やB級の街並みを見て歩くほうが好きです。そんな何気ない建物たちの何気ない記録です。
全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。
2012年9月27日木曜日
南部地方の消防屯所 1
岩手県北部から青森県にかけての元南部藩エリアに当たる南部地方には独特の形状をした消防屯所が多く存在しています。
その特徴は見張り所が屯所建物の上部に作られている点にあります。
恐らくは寒さ対策から考えられたものと思われますが、同じような気象条件でもそれ以外の地域では殆んど存在しないものです。
この屯所、いろいろなバラエテイがありますので、何回かに分けて紹介します。
97.11.7 青森県名川町
青森県名川にある消防屯所全景です。
左に火の見櫓があるのは何故?
屯所の見張り室は使われなくなったのでしょうか?
88.8.1 青森県名川町
右側面です。
奥行は結構深いです。
88.8.1 青森県名川町
斜め正面から。
88.8.1 青森県名川町
左側面です。
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