建物好きとしては是非行ってみたい場所でした。
その昔の九份は台湾の一寒村に過ぎなかったのが19世紀末、金の採掘が開始されたことに伴って町は栄えました。
九份の街並みは、日本統治時代の面影を色濃くとどめており、狭い路地や石段は日本統治当時に造られたもので、当時の建物が多数残されているそうです。
17.1.2 九份 |
ツアーで九份を訪れると滞在時間はせいぜい3時間程度で、ゆっくりと散策はできそうにないので、列車とバスで自力にて向かうことにしました。
こちらはバス停を降りてすぐにある展望台からの基隆湾を見下ろす眺めです。
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こちらが旧市街への入り口が舊道口。セブンイレブンから広がる通りは基山街といいます。
狭い道路なので観光客でごった返しています。
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ただでさえ狭い旧市街の通りはこの状態。
殆ど前に進めません。
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メインの通りと交差する階段の路。
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そして、見たかった場所に到着です。
この茶藝館の名前は「阿妹茶酒館」といいます。
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確かにこれは千と千尋の神隠しの世界ですね。
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このあたりの雑然とした中にもある解放感が何とも言えません。
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階段の下から見上げた風景です。
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360度の展望ができるという九戸茶館です。
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通りの真ん中に寝そべるわんこ。
混沌とした中にもゆったりとした空気が流れていました。
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