全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2019年3月10日日曜日

台北郊外の鴬歌老街

一週間強台湾に行ってきました。
台湾には日本時代の建物から、独自文化の古い建物まで、建物好きには興味津々な建物がいっぱいあります。

今回は鉄道の旅の記事と連動して台湾の建物・風景をお届けします。
19.2.26 鴬歌

最初に行ったのはこちら。
ここには陶器を扱うお店がいっぱいある老街(=古い街)があります。
そちらに立ち寄ってみました。

19.2.26 鴬歌

こちらは駅舎です。
駅のことを向こうでは車站といいます。

19.2.26 鴬歌

駅近くにあった古い建物。
台湾の建物にはこの建物のように一階部分に通路を作った、日本でいうところの雁木のようなものが良く見かけます。
雨が多い気候の所為もあるのかもしれません。

19.2.26 鴬歌

少し歩いたら不思議な場所がありました。
建物の間にトンネル状の道があり、その脇から階段で建物の中に入っていく道があるというものです。
実に不思議な構造で、漫画に出てきそうな幻想的シーンでした。

19.2.26 鴬歌

こちらが一階部分です。
建物の一部が道路になっています。

19.2.26 鴬歌

ちょっと香港チックな場所でした。

19.2.26 鴬歌

こちらが陶器の街の入り口です。

19.2.26 鴬歌

驚くばかりに瀬戸物屋さんばかりで、飲食店さえ無いような徹底した陶器の街でした。

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