全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2019年12月23日月曜日

東京の看板建築(1)

東京の下町を中心に多く建てられた看板建築についてシリーズでご紹介してゆきたいと思います。
看板建築の由来については既に多くのところで書かれていますので、あえて説明の必要はないかと思います。
ここで紹介するのは関東大震災後に建てられた比較的装飾などに凝った建物を中心にして、戦災以降に建てられた比較的簡易なデザインのものは省きたいと思います。

91.5.17 中央区 築地

 第1回目は築地の看板建築です。
こちらは呉服店です。


91.5.17 築地

こちらは交差点の角にある精肉屋さん。
総三階建ての外観は看板建築の中でも立派な部類でしょう。
こちらは今も盛業中だと思います。

91.5.17 中央区 築地

聖路加病院のそばの角地にある看板建築。


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