全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2012年10月16日火曜日

松本電気鉄道バス 塩尻営業所

松本電気鉄道バスは1980年代には古いバスを大量に所有しているバス会社でした。
その中でも塩尻の営業所はバスも古ければ営業所関連の建物も古いものばかりでした。

86.11.29 長野県 塩尻
こちらは営業所事務所外観です。


89.6.17 長野県 塩尻
車庫構内には二棟の木造車庫が建っていました。

86.11.29 長野県 塩尻
手前の一棟です。
木造の渋い車庫です。

86.11.29 長野県 塩尻
こちらの車庫の裏側です。
86.11.29 長野県 塩尻
少し右に振ってみます。

86.11.29 長野県 塩尻
二棟の建物の間のスナップです。
機関庫にも通じる雰囲気があります。

86.11.29 長野県 塩尻
もう一棟の車庫の裏側です。

86.11.29 長野県 塩尻
表側に戻ってきました。
これで一周しました。

89.6.17 長野県 塩尻
松本電鉄バスといえばこれ、いすゞシャシーに北村のバス窓車体のタイプが溢れかえっていました。
私も島々から上高地に行くときにお世話になりました。

86.11.29 長野県 塩尻
こちらはふそうのバスですね。
古臭い形をしていますね。


2 件のコメント:

  1. こちらも、昭和のバス営業所施設ファンにはたまらない物件です!

    塩尻はそこそこ大きな拠点だったのでしょうけど、自動洗車機や給油設備が写っていないのは偶々なのか、それとも本当に無かったのか…あと、1枚目の営業所は何となく傾いているような。。。

    古いバスと建物たち、モノクロ写真も相まって昭和40年代の撮影に見えますが、チラっと写っているエアロスターで辛うじて平成の写真と分かりますね。

    94年の”バスラマインターナショナル”に写っている塩尻営業所は新しい(でもチャチな)建物で、すでに所属車両も多くはありませんでした。今は塩尻から松本電鉄バスの路線自体が消えたという噂を聞いています。この敷地はどうなっているのでしょうね。

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  2. kykさん
    塩尻の車庫は随分と古臭い施設でした。
    自動洗車機があったのか無かったのか、今となっては忘れてしまいました。
    ただ、結構広い構内だったので、どこかにあったのかもしれません。
    写真に写っているバスは古いバスばっかりで、エアロスターの新車が違和感を感じさせました。
    今やアルピコ交通・・・お隣の諏訪バスも古い車が多くて好きでしたが、既に記憶の彼方になってしまいました。

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